【自炊か外食】あなたの食事スタイルはどのタイプ?

食事

自炊と外食どちらが良いか?

これは、1人暮らしの大きな悩みの1つではないでしょうか。

「外食より自炊する方が食費を安く抑えられる」

「1人暮らしの自炊は、材料が余ること、作る手間を考えたらコスパが悪い」

などなど様々な意見があります。

しかし、

自炊派には「1週間分まとめて作って小分けにすれば問題ない」

外食派には「毎日外食するだけではない。米だけ炊いて半額総菜を買う日もある」

と言った反論もしばしば見受けられます。

原因は「自炊」「外食」という大きな括りで分けてしまっていることにあります。

そこで、この記事では1人暮らしの食事スタイルを4つの型に分けてそれぞれのメリットデメリットをあげていきます。

おススメの組み合わせも紹介しているので、自分に合った食事スタイルを探してみてください。

食事スタイルを4つのタイプに分類

1、自炊タイプ

自炊タイプは全て家で料理をして食事をするタイプです。

メリット

・一番食費を安くできるポテンシャルがある

・健康的な食事を用意できる

デメリット

・調理や洗い物をする手間がかかる

・食材を冷凍したり、小分けにする工夫がないと返って食費がかさんでしまう

2、半自炊タイプ

半自炊タイプは、一部家で調理をして食事をするタイプです。

米だけ炊いて、おかずをスーパーで購入する食事をする人

米だけ炊いて、家にあるレトルト食品をおかずにする人

味噌汁など簡単な調理はする人

などです。

メリット

・調理や洗い物の手間が少なめ

・手軽に好きなおかずを用意できる

・割引の時間を狙えば、意外と安く用意できる

デメリット

・時間によっては、好きな食事が売り切れていることもある

・自炊型に比べて、食費がかさむ事が多い

3、半外食タイプ

半外食タイプは、電子レンジやお湯を沸かす程度の調理で食事をするタイプです。洗い物は箸だけなど手間がほとんど発生しない調理というイメージです。

ウーバーイーツなどの宅配サービスを利用する人

カップ麺や冷凍食品を温めるだけの人

弁当を購入して食べる人

などです。

メリット

・洗い物がほぼ無し

・調理の手間もほぼ無し

デメリット

・ゴミを処理する手間はかかる

・不健康な食事になりがち

・食費が高くなりがち

4、外食タイプ

外食タイプは、家での調理が一切なく、かつ外で食事を済ませるタイプです。

洗い物を含めた食事の片づけが一切発生しないイメージです。

メリット

・食事の準備が無し

・ごみを捨てる手間なし

・店選びを注意すれば、健康的な食事も取れる

デメリット

・食費がかさむ

・混雑時にはゆっくり食事ができない

おススメの組み合わせ

ここからは、

こんな人にはこの食事タイプがおすすめ

という形でおすすめの食事スタイルを紹介していきます。

理想の食事スタイルを見つける参考にしてみてください。

1、食費と健康の両立をしたい人

朝:自炊型

昼:自炊型

夜:自炊型

食費を抑えながら、健康的な食事をとりたい人は、自炊がおススメです。自分で食事のメニューを作れるので、ダイエットや体づくりをしたい人も、食事の管理が楽になります。ただし、料理のスキルや、小分けにして冷凍するなどの技術がないと食材を余らせたり、味に飽きて長続きしないというデメリットもあります。

2、食費を抑えたいけど、弁当なんて作る暇がない人

朝:自炊型

昼:外食型or半外食

夜:自炊型

食費を抑えたいけど、弁当をつくる時間がない人は、昼に外食や半外食を取り入れるのがおススメです。社食や学食など安価で食事が用意される環境がある人は、外食でも安く食事をすることができます。席の確保する手間が面倒な人、席を早めに開けるために急いで食事をするのが嫌な人は弁当などを購入して半外食を取り入れましょう。コンビニで買う場合は割高になるので注意が必要です。

3、自分の時間をたくさん確保したい人

朝:半自炊型

昼:半外食

夜:半外食or半自炊

仕事が忙しくて、自分の時間が確保できない人は、昼と夜に半外食を取り入れるのがおすすめです。昼はコンビニ弁当やカップ麺で、スマホを見ながら周りを気にせず食事ができます。夜もスーパーやコンビニで食事を用意すれば、家に帰った後すぐに食事ができ、自分の時間を確保することができます。夜の食事と一緒に次の日の朝食を一緒に購入すれば、麻の食事の手間も減らすことができます。どうしても割高なコンビニの利用機会が増えるため、食費がかさんでしまうのには注意が必要です。

4、食事が人生の楽しみなグルメな人

朝:自炊

昼:外食

夜:外食

食事をすることが好き、美味しいものを食べたい、グルメな人は、外食を取り入れるのがおススメです。昼はおいしいランチの店を探したり、夜は居酒屋でお酒を飲みながら食事をすることもできます。おいしいお店を探そうとするとどうしてもお金がかかってしまう点には注意が必要です。

5、仕事命!朝からバリバリ働く人

朝:外食

昼:外食or半外食

夜:外食or半外食

仕事の付き合いの食事が多い、朝早くから出社しないといけない。でも、しっかり食べてエネルギーを確保したい人は、外食を中心に食事をするのがおススメです。朝は手頃で安価なモーニングセットなどを注文し、エネルギー確保しながらサクッと済ませましょう。

まとめ

自炊と外食を取り細かく分けることで、それぞれの特メリットとデメリットが分かりやすくなります。自分のライフスタイルに合わせて、食事スタイルを選択しましょう。

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